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第7回有機茶の栽培技術勉強会

2011年08月02日 22:00
2011年8月2日(火) 静岡市清水区の有機茶園にて 講師:ジャパンバイオファーム小祝政明氏 福島原発事故後、初めての勉強会。今回は放射性物質についても深く学びました。講師の小祝氏は有機栽培の畑の方が除染が早く進むことを、TVカメラに話しています。 各茶園の品質の向上が見られ、次回より勉強会内容をレベルアップすることになりました。より具体的な施肥管理へと進んでいきます。基礎をみっちりやってきましたので、今後の進化に期待です。  

第6回有機茶の栽培技術強会

2011年02月15日 22:22
2011年2月15日(火) 三重県鈴鹿山麓研究学園都市センターにて 講師:ジャパンバイオファーム小祝政明氏 写真は前日に立ち寄った奈良県の有機茶園。翌日は三重県の有機茶園にて勉強会。午前中は茶園視察の予定が、雨が降り、朝から講義で盛だくさんの内容となりました。午後に雨が上がりほ場視察もできました。 台刈りしたら微生物を使って分解 有機窒素を畑にいれると土壌に入ると必ず無機化現象を起こします。物質というのは一定の形にとどまらず変化する。例えば魚は放っておいたらアンモニアくさい匂いがしてくる。魚はタンパク質と思ってい

第5回有機茶の栽培技術勉強会

2010年07月18日 22:00
2010年7月18日(日) 三重県四日市市 ふれあいセンターにて 講師:ジャパンバイオファーム小祝政明氏 今回は三重県の四日市市で開催です。まずはほ場視察。数年前より茶樹が元気になっていました。 今回は施肥のタイミングがテーマ。そおの重要性を学びました。基礎から始めたこの勉強会も理解の深まりとともに、具体的な疑問や質問も問いかけられるようになりました。無施肥栽培についての質問もあり話題になりました。 今期収穫のお茶を並べて。各茶園の特徴が伺え参考になります。毎年品質向上を目指し厳し

第4回有機茶の技術栽培勉強会

2010年02月02日 22:00
2010年2月2日(火) 静岡県富士市 須津まちづくりセンターにて 講師:ジャパンバイオファーム小祝政明氏 今回も前回と同じく、静岡県富士市の2茶園を視察。施肥設計の効果を検証。やや状態が思わしくなかったほ場が「ぐんと良くなった」と講師の評価。 午後からは講義。各要素の役割の復習やそおの影響の学習。勉強会に慣れてきた皆さんからも活発な質問が飛び出しました。 アミノ酸 アミノ酸は作物の体内で、アンモニアと炭水化物が一緒になって合成される。アミノ酸は炭水化物が

土壌分析会

2010年01月27日 22:00
2010年1月27日(水) 静岡市の有機茶園にて   2月の大勉強会に向けて静岡県下の勉強会参加茶園が集まり、皆で土壌分析会を行いました。。今回は測定器を使いより正確な数値を記録しました。  

第3回有機茶の栽培技術勉強会

2009年08月03日 22:00
2009年8月3日(月) 静岡県富士市須津まちづくりセンターにて 講師:ジャパンバイオファーム小祝政明 まずは富士市の有機系茶園の2茶園を視察。ほ場に出て実際の茶の樹の状態を見ながらの指導が始まります。 堆肥場も見学。土づくりの話しは午後の講義にも続きました。一園逸茶の勉強会では、順番に賛意蛙茶園の茶畑を視察します。人の茶畑を見るのも勉強。受け入れ茶園側は、ライバル茶園同士の厳しい芽が入ることで緊張感を保つことができます。 その後、会場にてd上分析データの検証、

土壌分析会

2009年07月30日 22:00
2009年7月30日(木) 静岡市 会議室にて 土壌分析会 8月3日予定の大勉強会に備えて行った土壌分析。 皆で行うことで不慣れな方も学ぶ機会になります。 各茶園同士の交流ができるのも良いところ。 生産者同士の横のつながりがないというのが現状ですが、一園逸茶では作り手同士もつないでいきます。  

第2回有機茶の栽培技術勉強会

2009年02月25日 22:00
2009年2月25日(水) 静岡県静岡市にて 講師:ジャパンバイオファーム小祝政明氏 施肥設計の基本 今回は会議室にてパソコンを持ち込み、1日みっちりの勉強会。施肥設計の基礎を学びました。 その前に、正しい施肥設計をするためには、茶の整理と各要素の働きを知ることが大切です。これらの知識なしには適切な施肥が行えません。茶のために良いと思って行っていることが、違っていた・・・、ということも多いのが実際。 葉緑素について学んでいるところ。光合成を行うためには、苦土、マンガン、鉄、銅が必要

土壌分析会

2009年02月07日 22:00
2009年2月7日(土) 静岡県富士市 須津まちづくりセンターにて 土壌分析会 有機栽培の基本技術。体積法による土壌分析。初心者の方にも習得ひていただくために、ほ場での土壌採取の方法から学びました。富士市の茶園にて。 指導は土壌分析、数千検体の経験を持つ成田さん。各自、持参した土壌を自分で分析。初心者も指導を受けながらトライ。慣れた人も指導を受けることで自分のやり方を見直します。なかなかじっくり土壌分析を学ぶ機会も少ないため、良い機会となりました。 ※有機栽培には体積法の土壌分析。

第1回有機茶の栽培技術勉強会

2008年11月02日 22:00
2008年11月1日(土)、2日(日) 静岡市葵区 辰金支店2F 講師:ジャパンバイオファーム小祝政明氏 単なるカンや経験だけでなくデータに基づいた施肥設計をし有機栽培で無機栽培以上の立派な作物栽培を実証。 有機栽培の科学に迫る栽培指導者。 「これまで農家1軒、1軒に有機栽培の考え方、理論、ノウハウを説き、今では農協、大学、有機農業団体、外食産業、宅配業から講演依頼が絶えず、年間250回以上もの講演を全国で行っており、聴講述べ1万人ほどです。講演といっても机上のものだけでなく、率先してフィールドでの勉強会を行っています。作物の状態を観察し、必要によってはそ
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